2020年10月21日水曜日

mb_strimwidth -指定した幅で文字列を丸める

こんばんは、こうちゃんです。

文字操作系の関数でとても重宝される、
文字列を希望の長さに丸められる便利な関数です。

mb_strimwidth

対象文字列を指定バイト数で切って、末尾に指定文字をつなぎ、丸める関数です。


使い方

string mb_strimwidth ( string $str , int $start , int $width [, string $trimmarker [, string $encoding ]] )

str
丸めたい文字列。

start
開始位置のオフセット。文字列の始めからの文字数 (最初の文字は 0) です。

width
丸める幅。

trimmarker
丸めた後にその文字列の最後に追加される文字列。

encoding
encoding パラメータには文字エンコーディングを指定します。省略した場合は、内部文字エンコーディングを使用します。


返り値
丸められた文字列を返します。 trimmarker が設定された場合、 trimmarker が丸められた文字列に追加されます。


例:
echo mb_strimwidth("Hello World", 0, 10, "...";
// Hello W... と出力します

サイトなどで長い文章を取得、表示する際や、
ブログの記事一覧で概要を表示させる時などに大変便利です。

ぜひご活用ください。

こうちゃん

2020年10月3日土曜日

配列をランダムに再配置shuffle

こんばんは、こうちゃんです。

配列を作ったあとに、事情により要素をランダムに変えたい場合などがあるかと思われます。
そんな時に役立つのがshuffleです。

shuffle ( array &$array ) : bool

この関数は、配列をシャッフル (要素の順番をランダムに) します。 この関数が使う疑似乱数生成器は、暗号学的な使い方には適していません。

使い方例
<?php
numbers = range(1, 20);
shuffle($numbers);
foreach ($numbers as $number) {
    echo "$number ";
}
?>

注意: この関数は、 array パラメータの要素に対して新しいキーを割り当てます。 その際、単純にキーを並べ替える代わりに、 すでに割り当てられている既存のキーを削除してしまいます。


こうちゃん